食べる血液 ビーツのスムージー

 

今年初めて我がMKファームで

ビーツが採れました。

ビーツはスーパーフードの

一つと言われる程の栄養を

持っていて、特に血行を良くする

作用に惹かれて育ててみたかった

野菜でした。

 

ビーツの栄養についての記事を

スクショしたのを取ってきましたが

中途半端な所で切れてます。

でもまあ、図解の様に良い成分がたっぷりです!

健康な体の基本は良い血液が必須です。

その血液にとってが大切ですが

ビーツには鉄分がとても多く含まれています。

もちろんその他にも

カリウム、葉酸、ポリフェノールなど

ビタミンも豊富だそうで、まさに

”奇跡の野菜” なんですね!

今まで何回も育ててみたのですが

いつも小さいままで、それ以上

大きく育つことが無かったので

うちの畑は合って無いのかな

と諦めていました。

でも種の売り場で見つけて

今年も試してみようか、と

3月から育苗し、いつもと

違う畑に定植しました。

ビーツの種はこんな変わった形です。

私の大好きなスイスチャードと

そっくりで見分けが付きません。

それもそのはず、どちらもほうれん草と

同じヒユ科で、味も独特な所は同じ。

ほうれん草は若干違う種の形状

ですが、独特の土臭さがあるのは

3つとも同じです。

黄色のビーツも育苗して

それはいつもの畑に定植しましたが

黄色の方はいつまで待っても

育ちませんでした。そして

赤いビーツはほぼ諦めていたのに

3か月後には結構大きくなりました。

ちょっと嬉しい驚きでした。

理想の大きさは直径7~8cm

らしいですが大きいので7cm位かな?

成長する時の形状はカブに似ていて

先の方がほんの少し土に入って

いるだけでも根が伸びてしっかり

育ちました。

こんなに本体がむき出しになる前に

土寄せしてあげれは良かったです。

茎の色は、濃い赤紫でとてもきれいです。

持ち帰ったビーツは

大きくて綺麗なものは出荷して

残りでまずはジュースにトライ!

 

ビーツと人参は皮をむいて

細かく刻んで。

赤っぽい軸の葉っぱはスイスチャードです。

あとははちみつ少々、豆乳とバナナ。

ミキサーでかなり回しましたが

生の根菜は砕けません。

なので、ミルでもやってみましたが

飲めるほど細かくならず

人参とビーツの固形は除けて飲みました。

ビーツの生はとても土臭い

匂いがするので、夫は

くさいなっ! と申しておりました。

火を通したら臭みはとれそうなので、次は

茹でてから調理することにしました。

ビーツの皮にはとても栄養が

含まれているので、剥かずに

酢かレモン果汁を入れて煮ると

色が鮮やかになるそうです。

酢を少し入れて、皮ごと煮たのに

とても濃い赤紫の煮汁です。

この煮汁は貴重なので冷凍して

ボルシチでも作ったら使うことにします。

さてつぎに、火を通して土臭さが

消えたビーツをミキサーでペーストにします。

葉の付け根としっぽの2か所は

切り取って、なるべく皮も一緒に使います。

出来たペーストは冷凍しておいて

使う度に割って砕いて使います。

ペーストを使っていよいよスムージー再挑戦です!

一人分のスムージーならバナナは半分。

豆乳は100cc位にはちみつは

ほんの少しか、入れなくてもバナナの

甘みで十分です。

牛乳を使うともっと色が綺麗かもしれませんが

お腹が痛くなるし、わざわざ牛の赤ちゃん用の

ミルクを飲まなくても良いかな、と。

バナナは輸入果物なので安全なものを

選んでたべないとね。

このマークかJASマークの付いているもの。

近くのスーパーでは

これを置いてあるので買っています。

茹でたビーツはもう土臭さが無いので

とても美味しいスムージーでした!

毎日飲めそう。でも、肝心のビーツのペーストは

あと少しだけなので、夏の終わりには

絶対また種を蒔いて育てようと

今から計画中です!

我が家にはスーパーフードの

黒ニンニクもどっさりあるし。

そこにビーツも食べてたら、来年あたり

筋肉モリモリになってたりして!

ヒャー!

 

関連記事

PAGE TOP