人参畝でグングン育つ
名も知れぬ菜っ葉たちが
あまりにも凄くてさすがに
人参さんには迷惑そうなので
抜きました。
紅カブと、小松菜と高菜が
どういう風にかは分からないけど
交雑したらしいです。
茎の白いこの菜っ葉の根を見ると
カブの仲間かも知れません。
正体不明なので調理法も
迷いましたが無難に煮てみました。
厚揚げと炊いて仕上げにごま油を
たらっと回しかけて風味を出したら
見かけはいつもの ”菜っ葉の炊いたん”。
でも、あまり感動は無しなので
次回は油炒めにしてみましょう。
種を蒔いてから26日目の
ふじ宮重大根は今
太さが1cm位になりました。
9月12日の
打木源助大根とおおくら大根は
もう直径3cm以上になり
土の上に伸び始めています。
気になっていた大野紅カブの
間引きをやっと終えました!
間引き菜とは言え、30cm近くの
大きさになってしまいましたが
ようやく伸び々成長出来そうです。
余り混みあっていたからか
黒いカブラハバチの幼虫が沢山
葉っぱを食べていました。
こんなにギューギューでした。
いくら自家採種した種が
どっさり有ったからと言って
惜しみなく筋蒔きしたことを
反省しました!
時間にゆとりが無いなら
点蒔きにすべきです。
種が少なくて仕方なく
2粒づつ点蒔きした宮重大根は
間引きがとても楽でした。
この畑の人参もまだ3分の1位しか
間引けていません。
天王寺カブも同じく。
気持ちが良いほどもっさり
元気に育っています。
今回に限っては複数のご近所さんが
「よう出来てるなー!」と
声をかけてくれました。
全く、今までとはレベルが違う
勢いです。
何が違うのかなーと考えると
数年ぶりに、肥料分として
ボカシを少し入れた事しか
ありません。
米糠に少しのヨーグルトと水を
混ぜて暖かい場所で発酵を
させたヨーグルトぼかしです。
全ての畝が低くなってきたし、
あまりに野菜の成長具合が
小さいので
トラクターで約10~15cm
耕してから土に混ぜ込んで
もらいました。
ここ2~3年、ストイックに
只々、畝には刈り草を載せるのみで
全く肥料分は入れませんでした。
きっと土はとても良くなって
来ていたと思うので、
そこに少しの肥料分を入れた事が
この結果を生んだとしか
思えません。もっとも、まだ
収穫に至っていないので
何とも言えないですが。
でも、あと1か月、2か月先が
俄然楽しみになって来ています!