2~3年熟成の草たい肥を取り出す

 

(スマホの機種変更をして、画像がうまく取り出せず数記事が溜まってしまいましたので古い分もまとめてUPします。)

  

 

(2月17日)

春になり、畑の準備や夏野菜の育苗などで草堆肥が必要になるので

夫が2~3年経った堆肥置き場の囲いを解体しました。

私たちは有機農業をやっていて、許可されている有機肥料などを

購入する事も出来るのですが今はほぼ購入しません。

極力畑の中にあるものを利用しているので

肥料的なものはこの草堆肥位です。 なので、とても頼りにしています。

 

久しぶりの御開帳です!

前面の板を外したところ。

 

まだまだ、形のある 草が沢山見えます。

 

上の方にある比較的新しい草は除けておきます。

必要な堆肥を取り出した後にまた戻します。

大体こんなもんかな?

どうでしょうか?  ほぼ 土化 してます。 自然の力すごい!

これから2人で余分な物を取り出しながら少しずつ

良い土を、あらかじめ作っておいた堆肥置き箱に入れて行きます。

段取りの良い夫が堆肥を取り出す前に作っておいたスペースです。

そしてこのスペースに少しずつ入れて行きます。

 

良い堆肥をより分けていると色々出てきます。

多分黒豆とか茄子の茎かな。

木質化したのは中々腐植しません。

土に混ざったままだと少し困るので乾燥させてから焼却です。

まだビニールマルチをしていた時の切れ端がちょこちょこ出てきます。

これはゴミに出します。

 

見え難いですが、冬眠中のカエルさん。

ごめんね、せっかくぐっすり眠っている所を搔きまわして。

そーっと畑の畝を掘って土をかけておきました。

もうしばらくおやすみー!

 

コガネムシの幼虫?

この子はあんまり歓迎出来ないので、畑の外にポーイと

放り投げてしまいました。ごめん!

さあ、数年かけて自然がこしらえてくれた、堆肥は

これでしばらく使える分は準備出来ました。

青野菜とか、茄子科の野菜、カボチャやスイカなどに

使おうと思います。

きっと、甘~いスイカやホクホクかぼちゃ、

トロトロ茄子に柔らか春キャベツになれよ~!

 

 

 

 

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