種を蒔いてから10か月で
ようやく自家採種完了です。
4月9日 ↑
5月18日 ↑
6月9日 ↑
6月17日 ↑
春過ぎからの成長は
面白いほどグングンと
育ちました。
2022年9月に
自然農法センターの筑摩野五寸の
種を蒔いて、比較的良い株を
2つ残して種取り用においていた
ものからやっと、種を採りました!
7月22日 ↑
種にする枝に目印のリボンを
付けていたものを切り取りました。
ちょっとまだ色が薄いのかなー?
と迷いつつ、持ち帰り
しばらく干しておきました。
数日この状態にしてから
取り込んで、いよいよです!
ぱっと見た感じでは、チクチク痛そう!
トゲトケやもん!
でも、こわごわ手で触ってみたらそれ程
痛くもなくて、
指で簡単にほぐれました。
骨組みだけが残りました。
沢山有るー!
荒ごみを手で取り除いたら
ざるで小さいごみを落とします。
更に、紙の袋に入れて1週間ほど
干して追熟すると良いらしいです。
どこに干すか色々考えましたが
結局ダイニングが一番安定かな、
とここに干す事にしました。
人参の種は、3か月位の休眠期間がある、
とか言われていますが、様々な動画が有り、
「種取り直後に蒔いてみた」 と言う人も
いるようです。
私はとりあえず、9月上旬に蒔きたいと
考えています。
又、種にびっしり生えている毛は
① 発芽抑制物質をもっているので
取った方が良い。
② ニンジンは水分を欲しがるので
毛は水分を捕まえる為にあるので
そのまま蒔いた方が良い。
と、二つの意見がある様です。
私は、毛を取らずにそのまま蒔く予定です。
でも、自家採種の種がちゃんと発芽するのか
安全の為にすでに今年の春先に
購入している種も使います。
中身はこんなです。
購入したものは綺麗に毛が取れています。
種取り後すぐの、自前の種の毛を
取って比較してみました。
無理からにピンセットで毛を取りましたが
少し残っていて、ノミが一匹いるみたいです。
さて、この種がどれ位使えるか楽しみです!