梅の木剪定中に虫発見

2012年11月13日

昨日の梅の木剪定の様子を整理します。

遠景だとそんなに大きく見えませんが幹の太い部分は直径15センチから20センチ位

で伸び放題の枝のてっぺんは3m位あります。ご覧のとおり隣の敷地の堺あたりに

あり、枝がぐいぐいそちらにばかり伸びていくんですm(_ _;)m

つまりそちらが南東で、植物が大好きな方向ですよね。

お隣から何も言われたことは無いのですがやはり良くないので切ります。

それに、こんなに混み合って高くなると収穫も大変ですしね。

まずは小さい脚立を用意して、と木のそばでしゃがんだ時です、やや 何これ!?

古い樹皮の隙間にびっしりと、この黒光りする体にどぎつい赤がある虫が!!!

まるで戦隊ヒーローの敵みたいなルックスのこの虫は害虫?

大切に育てようとしている私の梅の木ちゃんをダメにするのなら悪いけど潰しちゃうぞ!

と思いましたがもし害虫で無いのなら殺しては可哀想だから一度正体を調べてから、

と帰って検索してみると・・・・・ヨコズナサシガメ

この名前にたどり着くまで大分かかりましたが最終的に、害虫とは言えないと判明。

よかった~潰さなくて。

まだ赤い部分が残っているのでこれは幼虫らしいです。

  *サクラやケヤキなどの大木に出没し、葉を食す毛虫や芋虫を餌食にするが

  不用意に触ると刺される*

と、ありました。ひょっとして害虫をやっつけてくれるかも知れないので触らないよう

       気をつけてそっとしておくことにします。

  高いところは夫に切ってもらってやっとこさ3分の1くらい切れたかな?

    あと何回もかかりそうです。

    あー可哀想、と思うほど切ってしまいましたがまだまだ切らねばなりません。

 そしてこの枝達も燃やしてその灰を使ってあげます。

 自然の中で暮らしている限り何も捨てるものはありません。

 

 

 

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