寒くなってきたのでビワ葉を収穫

日に日に寒くなってきましたよ。

当地では10℃を下回る日もあり、さっそく、寝起きに喉がヒリヒリ。

先日、夏の野草を収穫して乾燥させた時に漬けたビワ葉エキスが

1か月以上経ってもう茶色くなっているので、もう使おう!

取り分けてガラガラうがいをしました。

よし! 今日はこれで大丈夫だ!

ちょっとした喉の不具合や口内炎などはビワ葉エキスで

やり過ごさないと、市販のうがい薬は臭くて嫌なんです。

間違って飲み込みそうになったら、うえっとなるからね。

その点、ビワ葉エキスなら、飲み込んでしまっても大丈夫。

ちょっと酔っぱらうだけ。(そんなに飲みませんって!)

冗談はさておき、この分は長女にあげることになっているので

もう1回作るべく、畑のビワを収穫しに行きました。

 

 

一番手前がビワの木。

 

 

しっかり成長してゴワゴワの葉が良いと思います。

 

いっぱい採りました、十分な量でしょう。

裏も表もごしごし洗って陰干しします。

数日したら細切りにして35度の焼酎に漬けます。

よし、これで私の分は確保。

 

気になっていた人参の間引きもやっと出来ました。

知り合いに、 ”ニンジンはもう遅いよ” と言われてびびりましたが、

「時無し人参」 だから大丈夫だろうと判断して蒔いて、ここまで来たのだから見守り育てます!

ついでに大根も間引いてこんなに多くの間引き菜を収穫出来ました。

画像ではしっかり成長しているように見える大根ですが

間引き菜を洗っていると、中心部に青虫や赤黒い幼虫の小さいのが

いるのもあります。気を付けて見てないといけません。

でも、ニンジンも大根もあの激しい台風24号の時も

振り回されずしっかり立っていました。

 

種まきの時にこの様に深穴に蒔いたからだろうと思います。

15センチくらいの穴を掘っておいてそこに蒔き

間引いた時や時間経過で自然に土が崩れて来たり、少しづつ土寄せしたりして

小さい苗のうちからしっかりささえられ、風などで振り回されることなく育つのです。

夫が複数の先輩農家さんから教えてもらった、ちょっとしたコツです。

ニンニクと大根はこの方法がとても上手く行きます。

 

 

 

台風でベロンとめくれた、太陽熱消毒畝の透明マルチシートをはがして草抜きもしました。

自家苗のいちごを定植する予定です。

ほぼ抜けた~!

これで何とかイチゴが植えられる!

来年も真っ赤な甘~い宝石がどっさり採れる様に

しっかり面倒みます。

何たってイチゴの収穫は格別の楽しみですからね、

孫たちも大好き

私も大好き、

夫もだ~い好きですよ!

そんな楽しみを想像しながらの草抜きは苦痛ではありません。

 

 

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