2013年1月31日
今回はゆっくり1週間も田舎に居たのですが、大阪へ帰る前の日に黒豆を
貰ったので味噌作りの準備には余裕が無く、狭くて風通しも悪い大阪の自宅で
作ることにしました。
仕込み終わったら又、条件の良い田舎へ持って行って寝かせましょう。
豆 ; 1キロ
乾燥米麹 ; 1キロ
塩 ;400グラム
豆の茹で汁 カップ1
右側の黒いのがもちろん丹波の黒豆で左の方はこれも我がふるさとで採れた
青大豆で、”まちの駅” で1キロ880円で買って来ました。(道の駅より小規模なのか
町独自で企画したものか知らないのですがそんなネーミングで最近出来てました)
両方1キロづつ作ってみる事にして水に浸けました。
丸一日半水に浸けて充分膨らみました。
長さは2センチ以上あるかな、大きく膨らみました。
まずは先に黒豆から茹でます。
沸騰してから中火で約3時間でやわらか~くなったので潰します。
何も道具を持っていないので、ポテトマッシャーで、えいっ、えいっと
私の細腕で頑張りましたがしんどいわ!
少々つぶつぶが残っても問題無い様です。
分量の半分の塩を混ぜます。
米麹に残りの塩を混ぜ、少し冷ました茹で汁を入れて混ぜ混ぜ。
茹で汁の量は多めに取っておいて、調整して下さい。
健康食品の店で玄米麹を売っていたので全体の4分の1(250グラム)を入れました。
潰した豆に加えて手でしっかり混ぜて
しっとりとした味噌玉を、容器にきっちり詰め、空気を押し出す様に
ぎゅっと詰め、塩を振りかけます。
タッパーウェアでは無いので黴びさせるかも知れないと心配なので
分量外の塩で覆いました。
表面にラップをかぶせ、端を差し込み更に容器との壁に隙間を作らないよう
手で押さえておきます。
約半年で熟成出来るそうですがこれでほんとに大丈夫?
少し不安ですが何でも経験、とにかく結果を待ちましょう。
仕込みには2・3日かかりますが味噌作りの工程そのものは案外簡単でした。