もうすぐ節分なので煎りマメを作ってみました

毎日毎日冷た~い日が続きます。

日中雪が散らつく日もあり、春が来るのが待ち遠しいです。

でももうすぐ節分! 節分が来てもちっとも暖かくはならないのですが

暦の上だけでも、春近しです。

もう寒さもピークだ、と思えると寒がりばあちゃんも少し嬉しいです。

節分と言えば煎りマメですが、我が家には売るほどはあります!

左から、 白大豆、2017年度産丹波黒豆、かおり豆、茶っころ姫、青豆 です。

2018年度産の丹波黒豆は選別がまだ終わっていませんので古いのを煎りました。

白と青は毎年作っていて、煮豆や味噌に使っていましたが

茶っころ姫とかおり豆は枝豆なので、乾燥したのは初めてでした。

栽培が上手く行かなかったのや、採り遅れをそのまま大豆と同じ時期まで

畑に置いて、どうなるか試してみました。

結果、乾燥したものを煮豆にしたらこれがとても美味しかったんです!

かおり豆は、茹でたものをそのままでもとても香ばしく

サラダでも美味しかったです。

そして、煎りマメにしてももちろん美味しいです、かなり硬いですが。

夫は硬い豆が大好きですが、残念ながらインプラントがあるので

ドクターに 「絶対硬いものはダメ」 と言われていて

ちょびっとだけ食べてみただけです。

種苗法により、枝豆を他の目的で販売することは違法なので

もちろん売りませんが、美味しく自家消費するのは問題ないので

あれこれ楽しんでいます。

2017年度産黒豆を煎ります。

フライパンでカラ煎りしますが、中火で5分くらいでほんのり豆の良い香りがし始めます。

それから、焦がさない様にゆっくり煎りつけてもう5分くらいすると

割れた皮の内側の実が薄茶色に色づいていたら出来上がり。

だから、都合約10分位で出来ます。

新聞紙などに広げると、ピシピシと小さい音がして部屋中に豆の香りがします。

 

ミックスにするときれいかな、とみ~んな混ぜてみました。

青豆はとても硬かったです。

節分豆として売っている物はサクサクと食べやすいですが

特別な機械で圧力をかけるとかするんでしょうねえ、ポン菓子みたいに。

自宅でも何かもう少し食べやすく出来る方法があれば良いのに、と思います。

仕方がないのでそのまま娘達家族にも送りましたが、食べてくれてるかなー?

塩もバターも何も調味していなくて、とても素朴な味ですが

最近の子供たちには美味しく無いかも知れません。

でも、子供の頃からこういうおやつを食べていたら健康的なんですけどね。

因みに我が家には、もうありません。

夫が食べてインプラントが折れたら大事件になりますから!

 

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