MKファームへお客様

昨日の朝、播BUNS(バンバンズ)のメンバーの皆さんが

我がMKファームの様子を見に来てくれました。

”播BUNS” と言うのは、ここ多可町で、「美味しいもの・楽しいことを発信」

している老若男女で構成するグループです。

今までにも多可町での催しに参加しているのだと思います。

地元のお母さんや若者やらで楽しそうです。

4月20日、21日に、多可町定住コンシェルジュの小椋宅にて

不定期のカフェを開くにあたり、我がファームの野菜を

使えるかどうか見に来てくれたのです。

ところが、話を頂いたのがつい最近で、4月に間に合いそうな

野菜で、メニューに使える物は玉ねぎ位しかありません。

こんな話があるのが分かっていたらもっとあれこれ

作っておけば良かった~! なんて言っても仕方がありません。

何とか使える大きさになってくれるよう世話をするのみです。

今のところはこんな感じ。

一雨ごとに暖かくなるはずなので4月までに最低

ゴルフボール玉位になればなんとかOKだとか。

スープにするそうなので、大きさに応じて調理するそうです。

今日は雨が降る予報だったので

午後から手作り液肥をあげておきました。

数日前から夫が、用意してくれていた乳酸菌培養液を、以前から使っている

モミ酢なども一緒に、それぞれ500倍に薄めたものを

ジョーロで、玉ねぎ、ニンニクにあげました。

乳酸菌培養液と言うのは

水に、ラブレ(KAGOME から出ている植物性乳酸菌飲料)、

糖蜜すりおろしニンジン、を混ぜて30℃に加温して

2~5日培養して作ります。

その目的は、土中の悪玉菌を抑制する為だそうです。

夫が月に一度BLOFの勉強に行っていて、

学んできた事を実践して作ってくれたものです。

とにかく、土の中の微生物バランスが良くなると

作物も健全に育つ、と言うことなのでしょう。

目には見えないけど、微生物は偉いのです!

ニンニクは結構しっかり育っていると思います。

他にも、畑の様子を隈なく見てもらいながら

色々な話をして、ますます野菜を育てる楽しみが

湧いて来ました。

 

ソラマメに早くも花が咲き始めました!

まだそんなに大きくなってないのに

大丈夫かねえ?

 

ちゃっちいけど、先日手をしておきました。

エンドウにも手を。

これにはしっかり夫に杭を打ってもらいました。

隣の畑では、6条大麦がシャキッと立って育ち始めています。

麦を植えるとどうも、そのあとの土の状態が良くなる感じです。

穂をつける前に、緑肥とか、少し枯らせてから敷き草にするつもりです。

やっと綺麗な新芽が見え始めたルバーブです。

ピカッと輝くルビーみたいにきれいな色です。

もう一株はまだ出て来ないところを見るとヨトウムシにでも

やられてしまったのかも! ショック!

 

人様にあれこれ変わった野菜を見てもらったり

私の思いを聞いて貰うことなんて普段無いので

とても嬉しかったです。播BUNSさん、ありがとう!

 

夏野菜の苗もどんどん育てているので

これから春・夏に向かって忙しくなります。

忙しいと言うのはそれなりにしんどいことなんですが

老人介護施設で働く娘がよくこう言います。

「年寄りでも、少し負荷をかける位の生活が丁度良いんやで」

って。 私たちは 少し よりもうちょい負荷がかかってるかな?

と思いますよ、でも丁度良い、幸せな負荷です。

 

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