2012年12月3日
夫が99%開墾してくれた山の畑の一画を茶の木で囲みます。
私たちのフルーツキッチンガーデンのデザインをしてくれた
ガーデンデザイナーの人に茶の木を手配してもらい、並べてみました。
これがキッチンガーデン部。
これが約170坪の全体のデザインです。
夫はそのキッチンガーデンの真ん中を通る木道を地道に100%自力で作っています。
敷き詰めているのは材木屋で買ってきた丸太を焼いたもの、焼き杉です。
水糸を張ってなるべくきちんと植えなさい、と夫の指導を受けつつ
何とか28本植えました。
ところが、ところが、その日の夜になって「目頭が痒いな」と
少しコリコリ掻いてそのまま寝てしまいました。
翌日、耳の下も顎の下も痒い!
耐えられない痒みと言うこともないのですがあちこち痒くて、
もちろんまぶたの一部は水ぶくれの様になってます。
チャドクガの毒針がどこかに残ってたのかな。
長女がこの畑を見て 「茶の木に柚子に甘夏に山茶花、
みーんなチャドクガがつくよ。気を付けんと。」と
言ってました。 幸いにこの寒さのせいでしっかり
防寒していて首から上しか出ていなくてよかった。
病院に行かないと耐えられない程酷くもないので
日常の仕事も出来ます。
これからはチャドクガ対策をしっかり勉強しておこうと思います。
茶の木の根本が黒々しているのは腐葉土です。
びしっと真っ直ぐに木道が出来ました。
お見事!
隣の敷地から見たキッチンガーデン、
キッチンガーデン南側の道から見たところ。
美しいばかりに仕上がった畑に感動です!
夫が働いている時に何度も大勢の人が来ては
「根気ように頑張るなあ」とよく言われますが本当に
根気よくコツコツ頑張ってくれます。
おかげでこんなに素敵なキッチンガーデンの基礎が
出来て、私は痒いのなんて何のその、嬉し~い!!!
あとは、牛糞と真砂土を入れて作物を作れる土壌を用意したら
いよいよ来年の春から栽培のスタートです。