今日は午後からグッと気温が下がり
寒く感じる程でした。
こんなに天気が急変するとは思わなかったので
”満を持した” 気分でナス科の苗をみんな
定植したのに! でもまあ、雪が降る程では
ないので、どうにか持ちこたえてくれると
信じて見守ります!
ミニトマトと中玉トマト、その奥にピーマン。
紺色茄子、紫茄子、青茄子の3種類29株です。
今年はまた新しい試みをしました。
タイトルの通り、苗を黒いビニールのポットのまま
植える方法です。
1か所しか穴が開いていないポットなので
根を切らないようにハサミで切り込みを3か所入れました。
ポットの底からしか、根が伸ばせない状況を作ります。
地表から5~6㎝出して植えこみます。
ネキリムシ、ヨトウムシとかの虫は、
地表から下数センチの所にしか居ないので
彼らからの被害は防げそうです。
まさか、この地表から出ているポットの
壁を登って齧りに来る事は無いと
思うのですが、どうかな?
もしこれでもよじ登って来たらお手上げですが。
虫以外でも、様々な悪さをする菌なども
いることがあるので、それらとの接触も
防げます。
最近は、この方法で野菜を育てる人が
増えてきているそうです。
毎年トマトは、緑の実が膨らんで
色づき始めると急に青枯れてしまって
まともに真っ赤なトマトを収穫したことが
ありません。
なので、今年こそ赤いトマトを見たいのです!
今年が初めての試みなので、実験的に
各種類に1株づつ、従来通りの植え方も
やってみて比較することにします。
こちらが従来通りの植え方のトマト苗。株元には燻炭を
被せています。
この本を参考にさせて頂きました。
図解があると分かりやすいです!
トマトだけでなく、私は茄子もピーマンも
この方法で定植しました。
良い結果が出ると嬉しいのですが。
なにより、”美味しいトマトをいっぱい食べた~い!”
と言うのが本音です。