たった3センチ位の小さい鞘ですが、やっと見つけました!
初めての開花からずいぶん経った気がしますがやっとです。
今年は燐の水田と畔ひとつで隔たっている、東端の畝で
虫の飛来も多くて条件が悪いんです。まだ小さい苗の
頃から一部分が茶色くなっていたり、縮れていたり
蔓もなかなか上に高く伸びて行きません。
収穫はどうなるか自信がありませんが
何とか面倒見てあげないと。
これはやっとつぼみができ始めた実エンドウです。
花は本来この様に、二つ並んで付くのが良いらしいのですが
絹サヤの苗にはあまり2個いちになっているのを
見かけませんが、だいじょうぶかな。
でも、鞘が育ち始めたのはまずは嬉しいことです。
3月2日に播種した人参、紫色のグニフパープル
細長いロングインぺレーター、普通のオレンジのロデリカを
500粒づつ、向陽2号を約1000粒が
やっとのことでここまで発芽を確認出来るように
なりました。やはり、冷た~い時期が続くと
発芽しないものですね。あまりに発芽が遅いので
最初に2条に蒔いた両端にまた2条
4月6日に蒔きましたよ!
この頃急に気温が上がって来たので
追加蒔きもぼちぼち発芽しそうです。
混み合い過ぎない様に面倒みないといけません。
超極早生ソユーズは直径6・7センチ位かな。
最近の暖かさと雨のおかげで、目立って
太りました、もう大丈夫です。
バンバンズさんには先週納品して食べてみて
いただきました。
今週の金曜日には良いのを又お渡し出来そうです。
美味しくな~れ!
極早生ソユーズは直径5・6㎝位に。
”超” の文字が無い分ほんの少し成長が遅いです。
でも、こちらもそろって玉が太り始めています。
こちらは、泉州黄 と言う晩生種なので
さすがに玉はまだぜんぜん目立ちません。
葉は3種の中で一番立派に天に向かって育ってますが。
今年は種から育て始めて2年目ですが
やっと何とか上手く行きそうな予感!
このまま順調に頑張れっ!
12月11日に播種したほうれん草もそろそろ終わりです。
スーパーのほうれん草みたいに大きくは無いですが
何とかそこそこには育ってくれました。
11月1日に播種した方はさすがにもう撤収します。
最後のほうれん草の茎は段になっています。
こんな風に少しづつ茎が伸びて行ってやがて
中心がグーっと立ち上がっていわゆる董が立ち
(とうが立つ)、ほうれん草の花が咲きます。
ところで最近畑に来た人が
「ほうれん草の葉に付いてる白い粉って何なんですかね?」
って言うので、「さあ」としか答えられませんでしたので
調べてみました。
やっぱりシュウ酸だった!
「ほうれん草は続けて食べるとシュウ酸が多いので
気を付ける様に」なんてよく聞いていたので
ひょっとしたらと思っていたけどやはりそうだったんですね。
何だって、同じものを食べ続けるのは良くないですけど。
3月30日に播種した紅白20日大根は20日では育ちませんよ!
本来の物に比べるとまだ半分位の大きさかな?
でもすごく可愛い!
奥に見えるのは2月27日に種まきし、3月28日に
この場所に定植した東京べか菜です。
白菜の仲間です。
同じものをポットに植えたままの状態なのが
これです。小さなポットの土では成長は
なかなかですが、 露地に植えるとさすがに成長が違います。
防虫ネット越しなので見えにくいですが
真上から見ると中心がもう巻き始めてる!
それに大きくなっていて、育ちかけの白菜みたい。
露地に定植すると良く成長するのは良いのですが
先日のレタスみたいに今度はネキリムシやヨトウムシの
餌食にされる危険もあるし、定植する時期を
見定めるのって難かしいですーっ。
最後に、あぜに生えていたヨモギを採りました、お初です。
これからあちこちで摘んで、一年分のヨモギを冷凍して
保存します。そのうち、ヨモギ餅を作りますよ!