いやーっ、とてもとても冷たくなって来ましたね!
なのに今頃定植かって?
この苗は10月30日に種を播いたものなのですが、まだ大きい方です。
20粒蒔いたのを、全部発芽するのを待っていたら今日になってしまいました。
明日には不織布でトンネルをしようと考えてます。
当地では昨日、今日と最低気温がマイナスになったので、さすがに
この小さな苗達には過酷かと。1か月もかかってこの大きさって
大丈夫かな?と不安です。去年も確か、大小合わせて5株位しか育ちませんでした。
でも、今年の5月頃にはそのうちの3株からは結構大きくて美味しい豆が
採れたので、ぜひ又育てようとトライしてみたのですが。
少しづつ、少しづつ土も良くなり、要領も分かって来ているので
来年の春にはもう少し進歩しているだろうと期待しています。
実は、エンドウ豆類もまだ定植出来ていないんです!
こちらも同じく、発芽が揃うのを待っているのですが、
実エンドウも絹サヤもスナップもあと2・3ポットがまだなんです。
全て12ポットずつ種をまいたんですけど・・・
ソラマメを定植している時に、近所の人に 「エンドウがまだやねん」
と言う話をすると、「もうとっくに大きくなってないとあかんのに」
と言われました。おっしゃる通り! 焦ります!
全てが遅いんです!
明日にでも、発芽していないのもそのままもう定植してしまいます。
そして、不織布をべた掛けしようかな。
こちらは11月1日に種を播いた、ほうれん草、青首大根、時無し大根。
と、その先にはキャトルセゾンレタス苗を定植した畝に
不織布のトンネルをしようと、準備し始めました。
なんでそんな重そうな金づち? と思うでしょ。
ガンガン穴を開けておかないと支柱が挿せないのです。
この畑はもとは水田だったのを私たちが無理からに畑にしたのですが
水田は、水はけのために土の表面から2・30㎝のところから
石が敷き詰めてあるそうです。なので、少し掘るとガッチガチで、大根なんかは
相当土を盛り上げて高畝にしないと育ちません。
苦労してます!
不織布を片方掛けたところで雨がぽつぽつ降り始めたので今日はここまで。
11月10日に6条大麦の種をまいたところを、麦踏みをしました。
踏まれて逞しくなる麦は良いですね、そういうの大好き。
その上とても有効な植物だし。
去年はたっぷり自前の麦茶を飲ませてもらったし、大麦粉に挽いてもらって
てんぷらやお好み焼きで楽しませてもらいました。
来年の春には草マルチに使いたいと考えています。
穂が成長するまで待って、麦茶も少し取りたいな。
畝の上を、10センチばかり育った麦を踏んでいると、あちこちボコっと陥没します。
モグラのトンネルが至る所にあって、踏み固まっている畝底には太い筋状の土の
盛り上がりが走っています。モグラの穴を利用して鼠がミミズを探したりついでに
作物を荒らしたりするようですが、今のところ鼠の被害は無い様です。
とても良く成長した人参畝の肩に、コカブも育ち始めています。
どの野菜でも、育ち始めを見るのは嬉しいものです。
旺盛に育っている人参の一部の葉が、焼けているのか?
何なのか、理由が分からないですが心配です。
何でこうなるのか、まだまだ理解出来ない事ばかりです。
コカブの葉も人参に負けない位成長して来ました。
先ほどの、焼けたみたいな人参の葉が心配ですが、収穫せずにどれ位
畑に置いておけるのでしょうか。去年は夏に蒔いたのが
2月3月にもまだ元気だったからかなり置けるとは思いますが
色々な条件によって味や劣化や保存性やらその時々で違うものですね。
お正月に娘たちの家族が来たら収穫させてやりたいな、と
楽しみにしてお世話をしよっ!