2013年6月13日
B型肝炎患者であり、子宮癌患者である私は
常日頃なるべく「、しんどい」、「辛い」とか言わずに
元気いっぱいのつもりで頑張ろうと思っているのですが
正直な所、健康に自信がありません。
そんな時、玄米で豆乳ヨーグルトが作れる、と言う事を
知りました。
飯山一郎さん、と言う方が始められたそうですが、詳しいことは
”笑えるスピリチュアル~知ってるトキはシっている”と言うブログで
みつろうさん、という方が説明されているのを参考にさせて
いただきました。
とても面白くて、わかりやすい内容です。
完全無農薬栽培の玄米は完璧食品ですし
無調整豆乳も理想的な食品ですから
その組み合わせで作るヨーグルトならきっと素晴らしい、
発酵食品が出来る、これだっ、と感じました。
そして私は4月4日の当ブログで不耕起無農薬栽培の
米作りをしている桧本さんの事を取り上げましたので
実際に間違いなしの玄米を知っているではありませんか!
で、ちょっとお高いですが故郷の「まちの駅」で
その玄米を又、買って来ました。
ヨーグルトメーカーも買いました。
量販店で¥3980でした。
用意する材料は
① 無調整豆乳(800CC)
② 玄米 50グラム
だけです。
分量の豆乳を40度前後のぬる~い程度に温めて
分量の玄米を投入して軽く混ぜます。
これで、玄米に付いている元気な微生物が
豆乳に混ざって発酵を始め、パワーいっぱいの食品に
変身して行くのですよ!
私が買ったヨーグルトメーカーは、牛乳パック型用に
作られているので、このように頭部分を切り取って使います。
キャップを被せて
蓋をして電源ON。
因みにタイマーに見えるこのダイヤルは動きません。
時間の目安にあるだけですから何時温め始めて
何時ストップするかはちゃんと見ていないと自動的には
完了してくれません。
初めて米を入れる時には約15・6時間かかります。
そして15時間後
トロッとした豆乳ヨーグルトの出来上がり!
これで発酵を止めるために冷蔵庫に入れます。
翌日の朝食に自家製の梅ジャムで食べます。
1回めのヨーグルトはちょっとサワークリームみたいな食感で
牛乳で作るヨーグルトみたいにツルツル滑らかではありません。
でも、とてもコクがあって美味しいです。
800CC位の量だと私は3・4回で食べ切ります。
食べ終わると、パックの底には種玄米が沈んでいて
そのタネ菌で4・5回は作れるそうです。
次に作る時にはその上から直接、温めた豆乳を注いで又
同じ手順で行えば良いのですが、食べる時にお米が
口に入るので若干食べにくいです。
で、私は考えました。
底の種玄米をこそげ取ってこういう、ストッキングタイプの
生ゴミネットに入れて口を結んで使います。
再び、温めた豆乳を入れます。
前回のヨーグルトかすが箱の周りに付いていますが洗いません。
これもありがた~い種菌だと思うのでそのまま使います。
温めた豆乳を入れた時に
この、付属の角ばったスプーンで綺麗にこそげ落とせば
大丈夫です。
そして、待つこと6・7時間。
2回め以降は半分以下の時間で完成です。
そして、桧本さんの玄米で作ると2回めから
ツルッツル滑らかでやや酸っぱいのが出来ます。
美味!!!
実は、これで3回め、ヨーグルトを8回は作りました。
以前は、スーパーの玄米で、無農薬とも何とも書かれていない
ものを使ったからか、酸味が殆ど無かったのに
今回は若干味が違います。
何回か作ってみると、案外簡単だ、と言う印象です。
「きっと、パワーがぎっしり詰まった食べ物なんだ」と信じて
作り続けて食べ続けようと思います。