柿仕事第2回目 残った柿で柿酢も

この綺麗な透明の液体は、ラベルの通り

3年前に出来た柿酢です。

約半年から1年かけて、発酵させて作るものですから

そのままにしておくとどんどん発酵が進んでしまいます。

味や色味をみて完成時期を決め、沸騰させない程度に

加温して発酵を止めました。

この時には3本位出来たと思います。

上手く出来たと思うのですが

どうも、柿の酢はあまり酸味が無くて

使い方が分からず、そのままでした。

好きだという方に差し上げたりして今はこれ1本が

手元にあります。

今年は、柿酢向きの良い柿が沢山出てしまったので

久々に又、柿酢を作る事にしました。

干し柿にするには柔らかくなり過ぎてしまって

なおかつ傷みも無いものが柿酢作りには最高です。

世の中にはいたる所に微生物がいて、もちろん

渋柿にも微生物である発酵菌がくっついています。

その、良い発酵菌によって酢を作るので

ゴシゴシ洗って菌を流してしまわない様に

酷い汚れだけを取ります。

そして、不要なヘタを取ります。

全体が柔らかくなっているので

枝ごとすっぽり取れます。

綺麗なガラス瓶にどんどん詰め込みます。

 

すりこ木などで潰しても良いのですが

放って置いてもすぐに潰れていくのでそのままでもOK.

沢山あればどんどん上に足していきます。

8割位になったらストップした方が良いかも知れません。

そのうちブクブクと発酵が始まりますから。

まだ足しますが取り敢えず今回はここで終わりにするので

コバエが入らない様にストッキング地の排水ネットを

広口瓶の内側に被せます。

空気穴は開けたままにして内蓋をします。

それでも、崩れ始めた匂いに誘われて

コバエがいっぱいやって来るので

私は近くに赤くて丸い蓋の「コバエホイホイ」を置きます。

激取れです!

なるべく暖かい場所に置いて発酵を促します。

出来れば25℃位あればいいですが

この季節なので、温室の一番陽が当たるところに置きました。

干し柿作りが終わる頃には

あと2つ位瓶が増えると思います。

美味しい柿酢を作るには観察が大事です。

よ~く見ておかないと、放ったらかしにしていると

発酵せずに腐ってしまいます。

詰め込む時に傷みや汚れなどが無いようにしていたら

大丈夫だと思いますが、あまりにくさい匂いが

したら腐っているので気をつけて。

特に、ピンク色のカビが生えたら完璧にアウトです。

いちど、ドロドロになって失敗したことがありましたので

今年も、綺麗な柿酢を目指します。

 

おまけ; 熟柿を作る

 

ルビー色に輝く美しい熟柿を作るのにぴったりの

傷も無く、程よく柔らかくなり始めたものがあったので

このまま熟すのを待ちます。

あと3日位で食べ頃かな?

食べる直前の美しいルビー色の果肉を

ご披露します!

 

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