2013年6月13日
前回のブログでじゃがいもの初収穫について書きましたが
やはり、未熟な芋は良くないんですね。
今日のちちんぷいぷいの放送で、話題になっていました。
未熟で小さいじゃがいもには、天然毒素のアルカロイドが
含まれているそうです。
「充分熟した大きなじゃがいもを食べましょう」と、言ってました。
そう言えば昔母は、じゃがいもを掘った時、小さいじゃがいもは
いつも捨てていました。いつもは「勿体無い、勿体無い」と
食べ物でも何でも捨てることはあまりしない人だったのに
小さいじゃがいもだけはポイポイ捨て、私にも
「小さいのは食べたらあかん」と言ってました。
(父母の健在な内にもっと色々学んでおくべきでしたが・・・)
他にも、トマトの未熟な青い実も食べると良くないそうです。
これらはどれも植物の知恵だそうで、まだ子孫を残す準備が
出来ていない時期に虫に食べられるのを自ら防衛するための
戦略なんだと思います。自然の営みはホントに良く出来ています。
感動です!
私も、じゃがいもの戦略に抵抗すること無く次回の
芋掘りは充分待ってからにしたいと思いま~す!