2013年5月22日
このところ夏日が続いてとても暑くなって来ました。
そして、日差しも強くて農作業をするときも日焼け対策に
悩まされます。
私も歳のせいかこの頃は手の甲が黒ずんで
その上そばかすも出来て悲しくなります。
手袋をはめて農作業も出来ないしなあ、
とあれこれ考えていたら昔、母や祖母が黒い手甲をしていたのを
思い出しました。どこかで売っているかも、とは思いましたが
作った方が早いかなと作ってみました。
まずは、立体型紙をどうにか作らねば、と
ネットで調べてみるとこんな方法がありました!
何とラップです。
どなたかのブログで知りましたがとても素晴らしいアイデアです。
使わせていただいて有難うございます。
食品ラップを、型紙を作りたい部分に何重にも巻いて
大雑把にラインをつけていきます。
それから、真下をハサミでジョキジョキして開きます。
捨てても良い様な布を使ってラインに沿って裁断してみます。
私の場合1回めは使い物にならないようなものになりました。
自分にピッタリのサイズになるまで試します。
ラップの型紙の下にある新聞紙の型紙が最終のもので
私の場合、1回めに裁断した布では小さすぎました。
要らない布で試してみて良かった~と思いました。
てっぺんの輪っかに中指を通します。
親指の付け根あたりは小指側より繰りを大きめに取った方が
しっかり包めます。
普段から要らなくなったひも類を貯めておいて良かった、
これで腕をグルグルっと巻いて止めます。
裏布と表布を中表に合わせてから縫い合わせる時に
適当な紐で中指を通す部分とまき紐を付けたい部分に
仮止めしてから縫っていきます。
可愛い手甲の出来上がり!