10月31日に種まきした ” 時無し5寸人参 ” がやっと芽を出しました!
時期的にもう遅いかな、と思いつつダメもとで蒔いてみた人参。
芽が出るまでは、と10日間毎日ジョーロで水やりをしに畑へいっていましたので
やれやれ一安心です。
昨日は久しぶりの雨も降った事だし、もう水やりは終了します。
西隣の畝に11月1日に種まきした、青首大根は4・5日前に発芽確認、
細くて辛めの宮重大根も同じ日に種まきして発芽もほぼ同じでした。
ほうれん草も同じ日の種まきで発芽はおとといでした。
11月になっても暖かい日が続いているので発芽がうまく行ったのかも知れません。
このまま順調に生育してくれれば、大根、ニンジンは春先まで途切れず
収穫できるかなと、期待しているのですが、何分経験不足でまだ段取り良く栽培出来ません。
9月10日にトレーに種まきして、10月9日に定植した、キャトルセゾンは順調です。
レタスは早春に4種の栽培をしたので少し要領が分かっていたので
安心して育てられました。月末にはしっかり巻いていると思います。
とても柔らかくて美味しいレタスだったので楽しみです。
大根のコンパニオンプランツだから、と混植した春菊は大根の勢いに押されて
こんなにヒョロヒョロです! だからでしょうか、ちょうちょは次から次へとやってきて
葉っぱには青虫があちこちにいて、
糞まみれです!
でもね、それが目印で毎日青虫探しをして大体見つけられます。
葉っぱを少々青虫に齧られても大根本体はきれいに育っているので問題なしです。
大根のすぐ隣の畝の人参も
グングン育っていてびっくりするほど成長が早く感じます。
畝の端っこに種まきしたコカブも2・3日前に間引いて1本にしました。
一番北の畝に麦を播きました。
今年の夏にトマトを植えたのですが、中玉の ” 妙高 ” という赤色のトマトが
青枯れ病か何か、分からないですが次々青いままダメになっていってガッカリ。
それで、麦を植えてみようかと思って・・・
一昨年に大きい畑の一部で ” 白絹病 ” らしき症状が出たので、
そのあとに燻炭をどっさり広げて、秋になったら麦を撒き、翌春刈り取った麦がこれです。
麦を植えたあとの土の状態がとても良くて、次の作物も良く育ったので
麦にはきっと土壌に良い効果をもたらす何かがあるんだわ、と思いました。
化学的な検証は夫に委ねます。今、彼はBLOF理論とか言う難しい勉強をしているので
期待しています。私はただただ、夫が作ってくれた畝を信じて楽しんで育てるのみです。
この長ーい畝に麦がびっしり育つのかー!
来年は麦を収穫せずに、緑の内に刈り取って乾燥させて敷き藁がわりにするつもりです。
よくコマーシャルでやっている「大麦若葉の青汁」って、これで出来るのかな?
今日蒔いた麦は 六条大麦 なので。
ちょっと調べて、それもやってみよ。