実エンドウは本格的収穫が始まりました

今日は、当地へ移住希望で有機農業をしたい、

と言う方が来られました。

定住コンシェルジュの小椋さんが若い男性を

連れてこられ、我が家で少しお話をしました。

お二人の手土産用に朝から少し野菜を収穫して来ました。

時間が無かったので、実エンドウはかごいっぱいだけでしたが

収穫可能な鞘はどっさりあるので、天気が良くなったら

今後どんどん収穫予定です。

レタスはまだ巻きが弱いので、ひとつだけ。

 

手前の、根元から折れて、収穫適期になっているのは

早生のソニックで、早く収穫した方が良い玉ねぎです。

早生は、貯蔵に向かないのでなるべく早めに

消費する方が良いそうです。

だから、この早生を抜いて手土産にしました。

前回収穫した同じ早生の玉ねぎも沢山あるので

それも、お持ち帰りして頂きました。

そして、その奥の、天に向かってピーンと立っているのは

中生の まりえ です。可愛い名前!

まりえちゃんは、乾燥して貯蔵出来るみたいなので

もう少し待ってからの収穫です。

まりえちゃんの奥は、紫たまねぎです。

紫は去年は上手く出来なくて

サラダの彩りにしようという目論見が失敗でしたが

ことしはしっかり成長してくれて嬉しいです。

そして、その奥には沢山晩生を作っています。

晩生なのに、もうすでに根元から茎が

倒れているのがあるのですが、なぜだか分かりません!

今年は全ての玉ねぎが順調で楽しみです。

土が年々良くなっているのか

確実に良い野菜が出来るようになって来ています。

3・4年前に玉ねぎを作り始めた頃は

らっきょう位のものしか出来ず

翌年はピンポン玉大、その翌年にはペコロス大、

去年はそこそこな物が出来ました。

そして今年はすでに、結構立派です!

このマルチ穴の中に大きく育っています。

大きければ良いと言う訳ではありませんが

大きく育てばやはり嬉しいものです。

とにかく、しっかり硬く育ってくれれば

保存性が良くなるので、そうなって欲しいと願います。

あと2・3週間待ちましょう。

あとは、ほうれん草と菊菜。

イチゴはお話しながら食べて頂きましたが

大雨の降った後すぐに採ったからか、

ちょっと水っぽくて残念でした。

なので、少し砂糖をまぶして冷凍していた

冷凍イチゴを持って帰って頂きました。

「有機でもこれ位の野菜が出来るんだ」 と

思ってもらえたら嬉しいです。

有機農業をめざす人にお話しするには

実際に育てた野菜を食べて頂くのも

一つの目安になると思います。

 

関連記事

PAGE TOP