夏野菜の苗が元気に育っています

2月27日に壬生菜、菊菜、東京ベか菜を

育苗箱に筋蒔きしたのが今はここまでになりました。

東京べか菜は初めて蒔きました。

” 野菜がとれない真夏でも元気に育つ ”

と説明書きがあるのでやってみました。

良さそうだったらずらし蒔きをしながら

長く栽培したいと思います。

 

トマトは、ミニトマトの赤と黒

中玉の黄と赤 の4種類を2月27日に根だしスタートしました。

キッチンペーパーを濡らして種を挟んでたたみ

ホットカーペットの上においたりしながら

根を出させます。温度が15℃~30℃位に保てれば

3・4日でこのようになります。

ここまで根が出たら、小さめのポットに

ピンセットで植えて土を軽くかけ

余っている化粧ケースなどに入れて

再び保温します。

根が出ている状態から始めたら、トマトの場合は

数日で芽が出て来ました。

土の中から芽が出たら、すぐに日光に当てる様にした方が良いと

おもいます。

全部から芽が出るのを待っていたらこんなことに

ビロ~ンと茎が伸びてるわ!  徒長してしまいました!

もうちょっとしっかりしてきたら、寝かせ植えしながら移植します。

土の中で横になった茎からも根が出てきて頑丈になるので

大丈夫。

中玉と大玉のトマトは、前回の根だしと真逆の方法で

やってみました。

ミニトマト達は最初は温度をかけましたが

今回は小皿に水を張って種を入れ冷蔵庫に3日入れておきました。

種というのは、始めに冷たくしておいてから

暖かい土の中に入れると

その変化で発芽のスイッチが入るそうなんです。

本に書いてある知識ですが。

それを、同じく濡れペーパーに挟んでホットカーペット上に

置いて加温中です。

さて今回は何日で芽が出るかな?

茄子は、 青茄子(黄緑色)、紺色、白、紫の4種類を

トマトと同じく濡れペーパーで加温したのを

ポットに植えて6日目に発芽しました。

ピーマンも同じ様にポットに植えましたが

なかなか芽が出ない!と待っていたら

ようやく1週間で4種類とも発芽を確認出来ました。

トマトの様に徒長しない様にさっそく

太陽光に当て始めました。お日様は凄いです!

陽に当て始めると、もやしみたいに青白かった

新芽がすぐに緑になります。

同じナス科でも、育ち方はそれぞれに違うものなんですね。

トマトは比較的早く発芽する。

茄子はもう少し時間がかかる。

ピーマンはかなり時間がかかる。

でも、実を採るにはピーマンは比較的楽です。

だから、育てるにはそれぞれにそれなりの対応を

してあげないとうまく育たないものなんだなー、と毎回学びです。

説明

スティックセニョールとケールは始めて蒔きました。

ケールは青汁にどうかな?

ビーツは2回トライしてみたけど、2回とも大きく育ちませんでした。

そして、食べてみると甘いどころか苦かったー! なぜ?

ビーツってとても栄養があるらしくて、特にあの血の様な

赤い色には抗酸化作用の高いベタシアニンと言う成分があるそうな。

ヨーロッパでは古くから栽培されていて

ジュースやワインやスープ、さらには治療薬としても

重宝されているとか。

とても魅力的なんです。

今までの失敗は何が原因なのか、とても悔しくて

今年も懲りずに挑戦してみました。

葉っぱは赤くて可愛いのに、憎いやつだ!

他にもいっぱい育てていますが

 

サツマイモの蔓も、めちゃめちゃゆ~っくりですが

緑の葉が出始めました。

先日畑にこられた、播BUNSさんにズッキーニなども

作ってほしいと言われているので

もっともっと育てますよ!

娘にも西瓜の苗を頼まれたし。

栽培出来る畑の場所の確保が大変ですが

苗作りは楽しくて、ついついあれもこれも

種を播いてしまいます!

関連記事

PAGE TOP