今年からはビニールマルチ無しで栽培予定なので
畝には刈り草がたっぷり欲しいのですが中々足りません!
小さい方の畑は今、どの畝も地肌がむき出し状態なので
まだ定植が出来ません。
この畝は、去年茄子を育てた畝です。
なので、この畝には今年はナス科以外を予定していたのですが
ここには刈草が結構重なっているので
連作が心配ですが今年も茄子を植えてみます。
しかも、同じナス科のトマトも一緒に植えました。
結構しっかり積もってます。
この枯れ草をかき分けて
ポットが入る分の土を取り出して
まずは、去年と同じ様にポットごと植えます。
根がしっかり出る様に数か所穴を開けておきます。
去年は、この方法だと根が出なくて育たないのでは、
と心配していましたが全く問題無しでした。
この凄い根っこは去年の茄子です。
収穫が終わり、畝を片付ける時に引き抜いたら
見事に少しの穴から頑丈な根が伸びていました。
トマトもピーマンも同じでした。
なので、ポットごと植えに関しては問題無い事が
実験済みなので今年も安心して定植出来ます。
苗が小さいうちに、風で振られて傷まないように添え木もしておきました。
ポットごと植えにする理由は、ネキリムシ対策がメインでした。
でも最近は、少しネキリムシ被害が減ったので
直接植えても大丈夫なのか試してみる為に、ポット無しもやってみました。
一つ置きに有り無しで植えました。
上手く行きます様に!!
一緒に植えたニラが枯れたかな?
マルチを張っていないので草も生えて来ますが
こぼれ種からの芽もいっぱい出て来ます。
これは多分、昭和メロンかな?
しばらく放置しておきます。
紺色の茄子、黒小町も定植しました。
トロ茄子の在来青茄子も。
一つの畝に、ナス、トマトを約1メートルの間隔で
植え、間にはコンパニオンプランツのピーナツとバジルも
あとで植えます。
毎年少しづつ違う方法で栽培するのは
冒険でもあり心配ですが、その実験の結果が楽しみです!