2013年4月16日
フルーツキッチンガーデンに新しい果樹を追加します。
神戸市北区淡河町の小さな山の斜面を
植木農園にして多くの雑木や果樹を
育てている、若生(わかいき)植木農園へ、
予約していたものを受け取りに行って木来ました。
1週間前に長女が、「近くに良い農園があるから行ってみないか」と
誘ってくれて、丁度春休み中だった悪ガキ3人、長女、夫、私の6人で
見に行きました。見学に来てお弁当を食べても良いらしい、という
情報も有り、彼女がおにぎりをいっぱい作って来てくれたので
皆で楽しくピクニックも楽しみました。
あちこちにベンチも置いてあるので子供連れでも楽しめて
いい場所です。あちこちからウグイスのさえずりも聞こえましたし、
野鳥好きにはたまらない所だそうです。
広い山の斜面に自然な感じに多くの果樹や
かなり大きめの雑木などが植えられていて、欲しい木を選べます。
普通の園芸店では小さな苗を選び時間をかけて育ててみないと
どんな風に成るのか分かりませんがここでは、将来の
姿が実際に見て認識出来るのが利点です。
そして、私達の様にゆっくり育てて楽しむ時間の余裕が無い
年齢のものにとっては大き目のしっかりした苗を買えるのは
有難いことです。
で、私達が予約したのは1.5メートル高に成長した
「もも」 と 「はっさく」 でした。
↑ はっさくです。
↑ 枝垂れ桃 (源平」 です。
この苗を軽トラの荷台に積んで山の畑まで
運ぶのですが、農園の方に「そのままではダメ」
と言われました。
荷台に横倒しにしてそのまま高速道路を走ると
芽生えたばかりの若葉が「焼けてしまう」そうです。
約1時間、高速道路上をバタバタ風に晒されると
耐えられないのだそうです。
で、やさしくカバーをかけてから発進しました。
危ない、危ない!
素人はこれだからねえ、せっかくの苗を
植える前にダメにしてしまうところでした。
若葉や新芽っていうのはセンシティブなのね。