冬も終わりの裏の畑

2013年2月24日

1月2月は土もカチンカチン、人間もカチンカチンになるほど

冷た~い我がふるさとですが、もうそろろろ動きはないかな?

とおそるおそる行って来ました。

着いた日の翌朝、起きてみると、何と朝から雪が降っているではありませんか!

見るだけでさぶ~~! 「何も出来へん!」とおじけづいてしまいました。

それでも夫はコンクリートの土間でトントン木工作業をしています。

昔から米や豆などを保管する、こちらの地方では ”ネズミ入らず”

と呼ぶ蔵の中を奇麗にしてそこに取り付ける棚の作成です。

この寒いのにようやるわ、と半ばあきれつつ感心する働き者です。

おかげで使い勝手の良さそうな奥行きのある棚が幾つか、もう出来ました。

まだまだだこれからだそうです、ありがとう! たすかるわ~!

この働き者の為に食事の用意や、外に干せない洗濯物を何とか工夫して

乾かしたりしつつ、畑を見てみると、

去年の秋に掘り起こして植え直した水仙の球根たちがやっと蕾を持ち始めていました。

大阪では和水仙はもう花盛りですが、こちらではまだまだ準備中です。

こんな雪に時々埋もれたりしながらも確実にゆっくり成長しています。

この後昼ごろから雪は降ったりやんだりで、溶けてしまいました。

3月になると色んな物が少しづつ変化し始めるでしょう。

次回の帰省が楽しみです。

 

 

 

 

 

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