ペットのわんこ サツマイモを食べる

昨日の日曜日、長女にサツマイモ堀りの助っ人に来てー!と頼んだら

末っ子とペットのコマちゃんが来てくれました。

 

長女と私がせっせと掘っている周りを、孫とコマちゃんが走り回ります。

あちらこちらで草をかじっているなと思っていたらそのうち、サツマイモの

茎を齧っているのを見て孫が、「サツマイモの茎食べてるけど良いんかな?」

と心配顔。いやいや、芋をかじってるよ!

「おばあちゃん、コマちゃんさつまいも食べてるけど大丈夫?」

と聞きますが、分かりません。

以前我が家で飼っていた黒ラブにはダイエットにキャベツを食べさせた事は

あるけどなあ、と思いましたが長女が 「まあ、大丈夫やろう」と言うので

好きにさせました。

カリコリ カリコリ本当に美味しそうに食べるのでこちらまで

食べてみたくなる位です。

残り3分の1位になったのをくわえて私のすぐ近くまでダーッと

走ってきて、得意げなのか、テヘっと言っているのか

こんな顔でこちらを見るコマちゃん。

いやーっ、サツマイモを食べる犬は初めてみましたよ。

まあ、ぜーんぶ食べてしまって平気なのだから大丈夫でしょう。

 

あと3分の1位が残ってしまったので、今日私一人で頑張りました。

 

このお芋、とてもきれいでしょう?

土が付いたままなので分かりにくいですが、お肌ツルツル、

虫かじり跡一つ無く、眩しいほどきれいなピンクっぽい紫色の紅はるかです。

私、 ”サツマイモ界のミスワールド” と名づけました。

コガネムシの害はゼロでした、そしてそれはこの、紫蘇が頑張ってくれたからだと

私は考えています。

こういう芋虫もいましたが、芋そのものに害は無い様です。

今年は、5月28日に普通に蔓を挿したのが、ある程度育ったものから

さらに蔓を採って、苗として挿せたのは7月9日でした。

紅はるかから30本、安納芋から17本。

”菅野式” という方法がネットに出ていたのをやってみました。

先端から4・5節位のところを採りました。

一株一株、結果を確認しながら掘っていると

この蔓の出方が分かりやすかったです。

こんな風に両端から芋が付くんだなあ、と感心しつつ更に掘ると

分かりやすいししかも更に立派な芋が!

自苗からの蔓取りも菅野式も初めてで、どうなるものか心配していましたが

掘ってみると、やや少なかったのはやはり、挿す時期が遅くなったからでしょうか。

でも、まままあの出来だったと思います。

来年は、もっと早めに多めに蔓を採っておくようにします。

紅はるかはほぼ全部の苗が活着した計算ですが、安納芋は、3株位しか

育ちませんでした。しかも

大きく育ったのですがこの通り、縦にパカッと割れてます!

ジャンジャン雨が降り続いた時期があったからかな、とも思いましたが

それなら紅はるかも条件は同じだし、やっぱり安納芋は難しいのかも。

それとも、うちの畑との相性が悪いか、私との相性が悪いのかも知れません。

「相性」 というのは若干、非科学的かとも思いますが

「相性」 って、私はあるんじゃないかと思ってます。

明日は軽量してみよう!

今年も甘~い 干し芋を作ろうかな、と楽しみです。

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