ブランデー消毒で干し柿作り

今年の干し柿作りは、熱湯消毒抜きでブランデーに

浸すのみの消毒で、一度試してみます。

取り敢えずは20個だけ。失敗したらもったいないですから。

一昨年位に、NHK教育テレビの「やまと尼寺精進日記」と言う

番組で、ブランデー消毒のみの干し柿を作っていました。

それでカビが来ないのかなと、少々疑っていましたので

去年は、従来通り剥いて紐掛けをした渋柿を大鍋の熱湯に

15秒位浸けてから、焼酎を吹き付けて干していました。

でも、だんだん体力も落ちているのに仕事量は増えるこの頃なので

その、熱湯消毒の工程が省けるなら凄く有難い!

今年はダメもとでやってみようと思ってトライです。

では早速スタートです。

まずは、包丁でヘタを切り取ります。

ヘタの周りを2周り剥きます。こうすると

ピーラーで剥くときに剥きやすいです。

もちろん全て包丁で剥くのもOK。

 

剥き終わったら、T字に残した枝に紐を括りつけます。

結び終わりの端っこは短く切っておいて下さい。

長いまま残っていると、生の柿の実にへばりついたりして

そこからカビが生える事があるので予防の為に。

一般的にはここで、大鍋に沸かした熱湯に浸すのですが

それを飛ばして、ブランデーに浸してみました。

一番安いブランデーです。

ヘタ周りが一番カビが発生し易いところなので

枝の根元までどっぷりと浸けてください。

 

水気を良く切って風通しの良い所に干します。

最初の1日2日は水分がたっぷりなので

天気のいい日に一気に干して水分を飛ばしましょう。

この時期に天気が悪くてグズグズしていると

どす黒くなってしまいます。

今日は様子を見る為にここまでにしておきます。

大丈夫そうなら、この方法で行きます。

見苦しい洗濯干し場で失礼!

下のプランターに育っている、細い緑色の物は

1か月前に種を播いた玉ねぎ達です。

ピーナツもほんの少し干しています、

今日か明日には、山ほど干しま~す!

我が家の裏庭と温室は今、

サツマイモの一時乾燥や、ピーナツなどでいっぱいです。

あー、忙し!

 

 

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