ファームビジットのお客様

久しぶりのアップです!

今日は大変な暑さでした。

当地での最高気温は30.2℃で

昼間に外に出ると、熱中症になりそうでした!

実際頭がぼーっとしてました。

そんな中、まち・たかからの予約が入っていた

ファームビジットのお客様が、11時過ぎにMKファームへ

来られました。

西宮からきた2家族で、二人のママさんと

4人の小学生の合わせて6人でした。

最初にパラソルの日陰の下に座って貰って

夫が、MKファームのコンセプト的な話をして

少し、有機農業について説明をしました。

その後皆さんに、にんにく、スナップエンドウ、レタス

玉ねぎ、の収穫体験をしてもらってから

最後のお楽しみのいちご狩りをしてもらいました。

最初のニンニク堀りは、

根っこがしっかりしていて

女の子にはかなり難しかったみたいですが

何とか両手で踏ん張って抜けました。

抜いた後のニンニクのひげ根も

みんなに切って貰いました。

食べ方や保存の仕方も少しお伝えしておきました。

まだ、本格的な収穫時期は2週間ほど先ですが

大きくて充分なのも沢山あって、全員が

気に入ったのを2個ずつゲット!

お母さんたちは、「ニンニクの収穫体験なんて

したこと無い。無休で良いので収穫の時には

声をかけてほしい!」 なんて、言っていました。

芋堀りやミカン狩りなどはあっても

確かに ”ニンニク狩り” はないですよね。

こんな企画も面白いのかも。

その次はスナップエンドウ収穫です。

緑の葉っぱの中にある緑色の鞘を見つけるのは

宝探しの様で、大騒ぎでチョッキンチョッキンと

切り採っていました。

これは、全体を後でみんなで分配してもらいましょう。

ファームビジットのお世話をしてくれている

チャッタナの森レストランの支配人は

食べて良いですか、と生で食べて

「うん、おいしい! 」

生でスナップエンドウ食べる人、初めて見ました。

でも、美味しいなら結構!

次はレタスです。

ネキリムシやヨトウムシに喰われ、苦労の末生き残った

キャトルセゾンレタス達がやっと収穫時期ですので

それぞれ1株づつ採って貰いました。

支配人はもちろんこれもちぎって食べてましたよ。

そして、晩生玉ねぎの ”泉州黄” の大きいのを

抜いて貰いました。

こちらもまだ収穫時期ではありませんので

少しだけ。

そしてお待ちかねのいちご狩りです。

これは3日前に撮ったので真っ赤なのが

すずなりでは有りませんが、今日はルビーの様な

イチゴがどっさりでした。親も子供達も

夢中で採っては食べ採っては食べ

そして最後に、かごに採ったのを

畑の水道で洗って食べました。

畑から直接採って食べたら美味しいですが

今日は日差しが強烈だったので

暖か~いイチゴでしたが、冷たい地下水で

洗ったイチゴはもっと美味しかったでしょうね!

お母さんは、「こんなに甘くて美味しいイチゴを食べたの

初めて! 天国やわ!」 なんて言ってくれましたが

それは多分に今日のシチュエーションのせいやろう、

と夫は言いますが、嬉しい限りです。

はしゃぎまわる子供たちと、のんびりした空気の

畑の中で、いくら食べても良いよ、と言う

条件だと確かに美味しいですよね!

満足してもらえたみたいなので

良かった良かった!

これを機会に、野菜や畑を好きになって

くれたら良いなと思う、暑くて楽しい1日でした。

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