5月14日、昨日の朝の空。
もうそこまで梅雨が迫っている感じでした。
当初予定では、22日と23日に娘に手伝って貰ってニンニク収穫
するつもりでしたが、大幅に梅雨入りが早まりそうなので
急遽、出来る所までやる事に決定!
こんな空模様なので、老人2人でせっせと抜きました。
気になっていた、アカさびが酷い部分を中心に抜いて行きました。
大体全体の4分の1から5分の1位を抜いて午前は終了し
しばらく畝の上で乾燥させました。
平均は6㎝くらいでしょうか。
去年の様に、異常な株は殆ど無くて一安心!
きっと、ビニールマルチ無しで栽培した結果だと思います。
因みに、去年秋にビニールマルチをしてイチゴを植えた
畝に混植したニンニクはこうなっていました。
4月26日に掘り出したので、まだ早くて球は未熟な形です。
でも、こんなに細ネギみたいなものが出てきてはダメなの!
この細ネギ状の葉を下に辿ると
一つ一つの鱗片に繋がっています。
つまりこの細いネギ状のものは
芽がでたニンニクの伸びたもの、と言う訳なんだと思います。
これはやはり異常です。ビニールマルチは、うちのニンニクには
合わないのでしょう。蒸れたんだと思います。
夕方、数時間自然乾燥させたニンニクの茎を、10センチ残して切ります。
切り終わったものを運搬機に載せて、作業小屋まで運びます。
それから、がっちり育った根っこを専用のハサミで切り取ります。
昨日は何とか、雨が降り出すまでに小屋に運び込んで一安心。
小屋へ運ぶときに何か良いかおりがする~と思ったらこれでした。
我が家の大事な八朔の木の花でしたー!
花がびっしり付いてる。
花多すぎるんとちゃう?
ちょっとボケてますが、この花の開き始めが
一番良いかおりがする様に感じます。
今年もお願いしますよ、楽しみ!
あと、ニンニク作業については、夫が
乾燥小屋に入れて仕上げまでやってくれます。
今回は約150㎏でした。
また、晴れ間にどっと収穫作業の予定です。
今日、予報通り梅雨入りしたので
急いで少しでも収穫作業をしておいて良かった!
今年から殆どの苗を新聞紙ポットにしたのですが、
その新聞紙ポットがどのようになっているのか
ちょっと確認してみましょう。
青虫でボロボロのべか菜を、掘り出してみます。
3月15日にこの小さいポットに種を蒔き、4月1日に畑に定植したので
もう2か月経っていますが、土の上の部分はほぼ崩れていません。
土の中では紙を突き破って、細いながらも根っこが長ーく
あちこちに伸びていました。
やはり、紙のポットは良いです。
ただ、育苗中は紙だけあって水分の蒸発が激しいのか
土がすぐ乾いてしまってしょっちゅう水やりしていないと
枯れてしまいます。
それから、ナス科の苗は、ポリポットで育苗していますが、
茄子科は育苗期間が2か月と、長いので水やりに
耐えられるか心配でそうしています。
でも、来年は、茄子科育苗にも試してみます。
昨日で大体夏野菜の定植が終了したので
お世話になったポリポットや育苗箱を洗って
濃い目のモミ酢で消毒して
乾かして、次回も清潔に使える様に待機させています。
今年の梅雨が酷く無い事を願うばかりです❕