ニンニク乾燥小屋制作

今やMKファームの主力野菜となったニンニクですが

今年は更に大量の栽培をしています。

ニンニクは、収穫したらなるべく速やかに乾燥しないと

品質が悪くなります。

今まではJAに搬入して乾燥してもらっていました。

ところが、搬入時期や乾燥具合など、こちら都合で

やって貰えるものではないのに今年は大量の収穫を

予定しているので、自前の乾燥室を作る事にしました!

3月から、夫は乾燥小屋作りに張り切って作ってます。

 

この場所はつい2月まで、栗、柿、樒、ビワなどの果樹などが

うっそうと茂っていました。

それを、全て人力で少しづつ伐採して、根を起こし

用土を足して均し、転圧し、防水シートを掛けました。

その上に、乾燥室の骨組みを立てて両横に板戸を付け

吸気口と排気口を開けました。

乾燥室をブルーシートでキッチリ覆います。

乾燥室をカバーする小屋の骨組みを建付けます。

パイプの骨組みを、頑丈なビニールで覆います。

まずは下から

すっぽり

カバー出来ました。

排気側はこうなってます。

入り口側に温風機が設置してあります。

カギが付いている木のドアを開けて

ニンニクを中に積み上げて

温風乾燥をします。

燃料用の灯油タンクが近くにあり

 

試し運転すると、ブワ~ン と凄い音!

でもここは集落から離れていて騒音の苦情は

出ないと思います。

これで乾燥小屋は完成ですが

問題はニンニクの仕上がり具合です。

これですから!

どれだけ秀品が収穫出来るでしょうか。

悩ましいです。

5月中旬を前にしてすでに、葉が茶色になっていて

今夫は、収穫時期を何時にするか

かなり悩まされています。

 

 

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