美味し~い焼き芋が作れるタンドール窯を、夫が作りました。
2台目です。
この、ねっとり系の焼き芋は、安納芋で、
数日前に焼いたものです。
今週の土曜日に行われるイベントに、MKファームとして
出店します。その時に焼き芋も出したいと
夫は知り合いから、上手に焼き芋が出来る窯の作り方を
教えて貰って、今日2台目を作りました。
20ℓのペール缶を調達します。
練炭コンロと練炭も。
窯の一番上のふた部分用板をペール缶のサイズに切ります。
取り出し口の穴を空けておきます。
パーライトと言う土壌改良剤ですが、これを
断熱材として使います。
缶のサイズより少し小さめサイズの植木鉢2個も用意。
胴の部分が湾曲しているものを探して下さい。
熱が上手く対流して、焦げる事無く綺麗に焼き芋が出来るのです。
鉢は2つとも底を抜いて、
缶の底も同じサイズに切って
ギザギザに切って置いた部分を折り返して鉢を固定します。
缶と鉢の間に少し空いた隙間からパーライトを入れます。
下の鉢の真ん中より少し上あたりに焼き網を固定します。
2つ目の鉢を載せて
鉢とペール缶の隙間に又、パーライトを
口の周りギリギリまで詰めます。
蓋と缶を固定する為あらかじめ開けて置いた
ねじ穴にボルトをねじ込みます。
出し入れ用穴のふたも作ります。
裏は金属でカバーして。
普通サイズの芋が4・5本入るかな。
穴が小さいので出し入れが面倒ですが
1本づつ丁寧にね。
火が付いている間はとてもあついのでこの様な
手袋着用でないとやけどします。
この窯は、ネットで購入した、焼き芋専用の
窯なので、練炭火鉢の上に直に置けます。
今のところ、どちらが良いかまだ分かりません。
土曜日の 空き家マルシェ が終わると次は
この、冬のホタルのイベントがあって、それにも出店するので
そこにも焼き芋を出す予定です。
夫ひとりで頑張ります。
私も行ってみたいのですが、何しろこのホタルは
冷た~い夜空を飛びますから、
出掛ける勇気がありません!
平均体温が35度台の人間ですから。
でも、うわさによると、本当にファンタジックで
見る価値ありのイベントだそうですよ。
いつかは見てみたいな~