2013年6月1日
去年はさんざんだった牛蒡ですが性懲りも無く
今年も又、トライしてみます。
土の深さが約60センチ位ある牛蒡用の箱に種をまきます。
去年は葉が15センチ位の頃にほぼ全滅してしまったのですが
犯人が虫か鹿なのかはっきりしませんでした。
で、牛蒡大好き人間の夫が、犯人が鹿だったら、という仮定で
上の様な鹿対策のカバーを作ってくれました。
被せるとこうなります。
何て芸が細かいのでしょう!完璧です!
もし順調に生育したなら、「ちょっと高さが足りないよ」と
言うと、「その時には又修正してあげます」との事。
やれやれ、安心だ。
去年はどっさり収穫出来た山椒の実は今年は
4月の遅霜で一旦はすっかりダメになりましたが
何とか復活した第2次の実が今こんな状態です。
遅霜の被害を免れた実がほんの少し出来ていましたが
若干成長し過ぎです。
山椒の実の旬は短いですね、と言うか月に1・2回しか
見に来ない私達がいけないんですが・・・
そして、第2次の実の収穫も無理そうです。次回は6月末にしか
来れそうに無いので、又々成長し過ぎでもう堅くなっているでしょうから。
これは野いばらです。
綺麗なイングリッシュローズに成長するはずの苗を
植えたつもりですがいつの間にか・・・・・
4・5年前にバラ好きの長女が植えたのですが
その後しばらくは世話をあまり出来なくて
放ったらかしにしていたら、接がれていた園芸種のバラが
虫などで弱ってしまって台木の野いばらが残った様です。
去年はアブラムシだらけでその野いばらの花さえ
まともに咲かなかったのですが今年は1部分ですが
可憐な白い野バラが咲いてくれました。
そして、株全体も去年に比べると随分きれいな状態でした。
特に世話をしてあげたつもりは無いのですが
畑全体に手を入れているからか、ちょくちょく近くに寄って
眺めていたからか、何だか活き活きして来たなとは
思っていました。
人も植物も動物もきっと、何時も見つめたり
声を掛けたりしているとエネルギーが満ちるのでしょうね。
とにかに元気に育ってくれたのは嬉しい事です。