エンドウ豆の誘引とヒバ油

巷では新型コロナウイルスがいよいよ大変な状況に

なって来ました。 兵庫県でも数人感染者が見つかり

さすがにこの頃は買い物もまとめてどっさり買って

何回も出かけなくて済む様にしています。

早く終息する事を願うばかりです。

今日は天気も良いし、エンドウ豆もその後

ほったらかしだったのでやっと手を付け始めました。

幸か不幸か? 大阪の孫が1人コロナのせいで

この前の日曜からきているので畑に連れて行きました。

夫が予め支柱の杭を打ち込んで、パイプも渡して

くれているので後は簡単です。

杭の間に等間隔にイボ竹を立てて

パイプにしっかり結び付けます。

仕上がった支柱に、今年はキューリ用ネットを張りました。

ところがこの細くて扱いにくいネットがややこしくて大変!

孫と、あーでもない こーでもないとこねくり回しながら

何とか格好がつきました、やれやれです!

ここまでで約1時間半。お昼を食べてから午後は

1人で蔓の誘引を始めました。

ところが、午前中はとても暖かかったのに

2時過ぎから急に曇りだしてきて

洗濯ものが気になり、1時間位で切り上げました。

やっと3分の1終了です。

畝の下に落ちているのは、根元から茶色く傷みが

あったものをちぎり取ったものです。

多分そのまま育てても良い実にならないと思います。

病気なのか虫なのか、分かりませんが

虫対策として今年はこんなものを使ってみようかと

考えています。

青森から取り寄せました。

こちらへ引っ越した当初、ゴキブリやネズミに

悩まされていて、何とか効果がありそうなのを探し当てたのがこれ。

ちょっと匂いが強いですがアロマにする人もあるそうで

一応ハーブなんです。そしてこれが良く効く!

田舎の家なのであちこちに通風孔があって

どうもそこら辺から色々な物が出入りするので

そこら中に対策をしました。

夫がよく木工をするので小さい木切れをもらって

それにヒバ油を沁み込ませて、怪しそうなところに

置きました。 台所の引き出しやシンク下。

風呂場や土間の隅、縁側やありとあらゆる隙間に

置きました。 初めのうちは、死んだ状態の

ゴキちゃんがちらほら。その後はあまり姿を見ません。

引っ越し直後のあの、ゾッとする思いは今では

考えられないほどです。

何年も効力がありそうで、100ml入りのものが

まだ残っています。

畑でも毎年害虫で困っていて、あれこれ対策はしていたのですが

ふとこの、ヒバ油の効果を畑の害虫に試してみようと

思ったのです。 で、今日誘引したエンドウ豆の

茶色く傷んだ根元の土にタラっと数的落としてみました。

効果についてはまだ分かりませんが。

白いキャップを外すと、細いスポイト状のものが

付いているので1滴づつ落とせます。

今年は、大豆や小豆にもためしてみようと思っています。

カメムシ、ネキリムシ、ヨトウムシ、が3大害虫です!

水で薄めたのを散布したり、原液を刷毛で根本などに

塗ったりしてみようかなと考えています。

吉と出るか凶と出るか分かりませんが

ともかくアクセクやってみるしかありません!

 

とりあえず、今はエンドウ豆の

残り3分の2を早く誘引してしまいましょう。

孫の手を、又借りようかな?

 

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