来週にも梅雨明けか?
と言う情報もありますが、
梅雨の終わりに豪雨かも知れない
と言う情報も。
これ以上日本列島に、異常気象の被害は
要りませんね。
そんな中、久しぶりに一日雨が降らなかったので
今日はたっぷり畑仕事が出来ました。
へちまの雌花と成長し始めた実です。
大きいのはこれ位になってます。
ヘチマは、ルバーブに影を作るために植えたのですが
真夏の暑さを上手く防げるでしょうか?
今年のルバーブは、株元に虫が多いみたいで
太り始めたと思ったら根元が腐って
スポッと抜けてしまいます。
でも、一応日陰を作る準備はしておかないと。
蔓がどんどん伸び始めてルバーブの葉に絡んで
焦っていたのですが、今日は一日雨が降らなかったので
やっと、ネットを張りました。
ちゃっちいし、適当なネットと支柱ですが
何とか蔓は這うことが出来るでしょう。
上手く育てばいろいろ出来ます!
1番の目的は、ルバーブに日陰を作る事。
2番目に、ヘチマ水で化粧水を作ってみたいな。
そして最後に、繊維でヘチマたわしを作る。
凄い! 上手く行けば。
取らぬ狸の何とやら、 ですが楽しみにしています。
この、ルバーブとヘチマの並びには
冬瓜が育っています。冬瓜は
夫担当なのでお世話はちっともしていないのですが
その旺盛な成長ぶりに、毎日凄いなー、と
眺めています。
硬そうな産毛がもじゃもじゃ、まだ赤ちゃんです。
これはかなり大きい!
今のところこれが一番大きそう。
あちらこちらにこんなのがぶら下がってます。
大きくなったら数キロになるので
支える方法を何とか考えないと大変そうです。
熟しても、私の手のひらに乗るくらいの
大きさの網干メロンはもうそろそろ食べ頃かも。
黄色い、昔懐かしいまくわ瓜とは
比較にならない位甘いですよ、楽しみ!
地面にゴロゴロ転がっているこの
ひょうたんみたいなものは
バターナッツカボチャです。
画像は緑っぽく見えますが、実際は
ベージュ色になっています。
緑色のラインが見えますが
このラインがあるとまだ熟していないそうです。
この緑色のラインが無くなって
色がすっかり薄茶色になって
ヘタがコルク状になったら収穫適期だとか。
うちのバターナッツカボチャはあと
しばらくかかりそうです。
正直、こんなに大きいのが
こんなに沢山出来るとはビックリでした。
バターナッツカボチャの隣に植えている
きゅうりはハクビシン(多分)の被害が多いのに
大丈夫かな? 日々ドキドキしています。
さて、よくヘタを残して喰われている
きゅうりですが、これでは無いのです。
これはミニキュウリ、またはピクルスきゅうりで
小動物にとってはあまり美味しくないのでしょうか、
今のところ被害無し。
普通の長いキュウリが良く食べられるんです。
産直へ出しても普通のきゅうりは
ほぼ売れないのでもっぱら自家消費のみ。
ミニキュウリは割と売れて行きます。
なにせ、見た目が可愛いですからね。
そして、ミニキュウリは良く育つんですよ。
良く着果してすぐ大きくなるんです。
なので、この様に、ちょっと見逃すと
すぐ大きくなり過ぎてしまうので捨てます。
もったいないんですが、大きくなったものは
皮が硬くなってしまいますし、もったいないと
思う間もなくどんどん次々に出来るので
堆肥置き場に捨ててしまいます。捨てても
いずれは又、野菜を育てる手助けをしてくれるので
無駄にはなりませんよっ!
ウリ科の報告はここまでで、
今日は美味しい収穫があったので
それをひとつ紹介です。
黒枝豆です。
夫が、真夏に食べられる枝豆を
作ってみようと、試しに育てたものですが
バッチリ暑くなる時期に収穫出来ました。
ちぎってみると
一株で約250g採れました。
湯がいた画像はありませんが
とてもとても甘みがあって美味しかったです!
そして、これも実験的にですが
虫よけなどの対策も全くなしで育て
その割にはほぼ虫食いも無く
綺麗に育ちました。
何を栽培してもみんなこの様に
上手く行くと良いのですが
今回の実験的栽培を良く検証して
活かせれば良いなと思います。
やはりどの野菜も順調にきれいに育った
ものは美味しいです。
今日の枝豆も、枝豆の香りがしっかりして
甘くて美味しかった!
自分が育てた物を美味しく食べて
幸せを感じる。
これこそが農家冥利と言う物です。