ウリ科はゆっくり成長、人参間引き終了

ウリ科野菜は、ニューメロン・へちま・ゴーヤ

キューリ・南瓜・小玉すいか・姫とうがんを

定植しました。

5月22日定植した小玉スイカの ”夢枕”です。

しばらくはボロボロでしたが

約2週間後には40cm位に延びて来ました。

株によってバラバラですが。

 

蔓首カボチャは丈夫そうです。

最初から虫食いにもならず

グングン育っています。

保存性も良いし味も良し。

因みにこのカボチャは

知り合いの有機米農家

若づるさんに貰ったものから

種を採って育苗したものです。

”ケイセブン” と言う薄緑色の皮の南瓜です。

去年自然農法センターの種で育てた

実から採った種を播種したものです。

まだ蔓は伸び始めませんが

つぼみは沢山付いています。

 

”椎葉村在来” と言う自然農法センターの

種で育苗したものです。

ふと短い形になります。

2年前にも違う種類の太短いのを育てて

とても旺盛にしかもどっさりなったので

これもそうだったら良いなと

思って買ってみました。

これは、去年ホームセンターで買った

よくあるタイプのきゅうりで

自家採種した種で育苗しました。

この画像はちょっと前に撮影したものなので

あわれですが、定植から2週間経って

つるもやっと伸び始め、先端の色も

濃くなって来ているのでやれやれです😥

種はまだいっぱいあるので

時期をずらしながら何回も

苗を作って限界まで育てる予定。

ヘチマは、食べる為では無くて

タワシを取りたくて育てています。

ピーナツ育ての裏技を教えてくれた

農家仲間から頂いた種から育苗しました。

沖縄の伝統野菜だそうで、 ”十角へちま” と言って

繊維がとてもしっかりしていて

タワシで使うと優しいのにとても長持ちします。

左側の極小苗は4月播種したものを

定植して10日経ったもの。

右の苗は4月末に播種したもので

今日定植しました。

全然元気さも大きさも違います。

巨人と子供みたい。

ゴーヤは、去年コメリで一株だけ

苗を買って自宅の小さい畑で育てて

採種したものです。

ゴーヤは発芽がとっても遅い!

まるで鋼鉄のように硬いカラに

包まれているので根気よく待たないと

育てられません。

育苗記録を確認したら2週間かかってました。

そう言えば、とうがんも発芽は遅かったです。

これも2~3週間かかりましたねー!

子育ても野菜育ても忍耐、忍耐!

発芽には忍耐が要りますが

発芽後は良く育ち、丈夫に

沢山実がなってくれるその冬瓜は↓

最初から色も濃くて元気ですが

この状態だとまだ何の苗なのか全然

見分けが付きません。

それから、ちょっとお楽しみで

育てたい ”ニューメロン” と言う名前の

まくわ瓜ですが↓

これも去年の自家採種種からの苗です。

5月に入ってから播種したからか、

とても元気に育ちました。

それを今日定植しました。

4月11日に播種した1回目の苗を

5月25日に定植したのがこんなにボロボロ!

ウリハムシに喰われているのもありますが

どうも、ダンゴムシも悪さをしているみたいで

あわれです。とは言え2週間頑張ってくれて

何とか先端がしっかりして来ました。

すいか、ゴーヤ、キューリ、まくわ瓜、

ヘチマ、かぼちゃなど、何回かに分けて

播種した苗をほぼ定植し終わって思うのですが・・・

ウリ科野菜って、あんまり早くから

播種しない方が良い苗が、丁度の時期に

ちゃんと出来るやないか、と思いました(*ノωノ)

茄子やトマト、ピーマンなどの

育苗に2か月はかかるものは

ずいぶん早くから準備して行くので

ついつい同じように焦っての苗作りは

必要ないですね。ゆっくり構えて

十分暖かくなってから準備した方が良いね。

と、自分に忠告です!

さて、夫が25メートルの畝2列に

筋まきした人参です。

この様に畝回りも畝上もボーボー!

これを何日もかけて間引きしました。

食べられる位になるとさっそくネズミが

もう食べに来てます。

畑作業の合間にボチボチ間引くのは

全然辛くない作業です、むしろ息抜きになるし

成長具合も見られて楽しみです。

そしてやっと一通り間引きも終了し

夫がきれいに草を刈ってくれました。

 

 

良い眺めだー!

あとはにんじんの成長を待つばかり。

ちょっと色も薄すぎるので

野菜残渣で作ったエキスを

肥料として水で薄めたのを

さーっとあげておきました。

”野菜残渣エキスの作り方” の記事も

近々UPしようと思います。

さあ、見た目も美しい人参たちは

1週間もすれば出荷出来そうです!

 

 

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