コロナウイルスはなかなか終息しそうにありません。
政府も企業に製造を要請したり、ちゃんと市場に回せ
とかアナウンスしてますがどうも近いうちに
手元に届くとは思えません。ドラッグストアやスーパーでも
今はマスクはおろか紙類も空っぽ状態が続いています。
我が家のストックも少しづつ減って
長女の家ではもうすっかり無くなったとか。
そんなわけで、家にあるもので作り始めました。
ネットから、無料型紙を印刷させてもらいました。
２重ガーゼが３種類と、厚めの古シーツ、耳掛け用の
ゴムも買っておいたので使います。
ゴムも、マスクが品薄になり始めた頃に
ひょっとして必要になるかも、と一つだけ買っていました。
今は手芸店でも、マスク用のゴムひもやいくらかの材料も
無くなっているそうです。
では始めます。
型紙は、上下サイズは同じなので簡単です。
まずは、前の中央を縫い合わせて
縫い代に切り込みを入れ、アイロンで割ります。
カーブがきついので一気に左右を開けませんので
片方づつ、割って行きます。
次は上と下を縫い合わせます。
きっちり中心を合わせて。
内側の布の両端は最後まで縫います。
上下が縫い終わったらひっくり返して
縫った上下にきっちりアイロンをかけます。
ゴム通し穴部分も３つ折りにして内側の
端を縫います。
ゴムを丁度の長さにして結び目は通し穴に入れ込みます。
今日は、サイズ感などの仕上がりを確認するために
手縫いで作ってみました。
どうでしょう？
可愛いわー！
横から見るとちょうどみたいですが
前から見るとちょっとブカブカでした。
まだまだ細くて、顔も小さいので
大人用では大きいみたいです。
割と簡単に手縫い出来たので
可愛い柄物も使って
あと７セット分裁断しました。
ミシンでガーっと一気に作ろうかと思いましたが
もう一つ手縫いで作ってみたら可愛いのが出来た！
ボチボチこま切れに空いた時間に手縫いしようかな。
急いで急がない様なもんですから。
顔の小さい孫用に、一回り小さいのも作らないと。
” 沢山作ったのにもう用無しやわー！ ”
と言える日が、早く来ると良いなと思います。
