ちょっと早いけど大根収穫

 

白く輝く大根は、種を播いてから50日余りです。

65日型なので少し早いのですがなにぶん、青物が無くて

収穫を始めました。直径が4㎝位ですが

齧ってみると甘~い、そしてその後大根の辛さが来ます。

さっそく大好きな浅漬けにして毎食食べています。

葉っぱは5ミリ位に刻み、実は千切りにして

塩と昆布で一夜漬けにします。

食べる時には醤油をかけてゴマを一振り。

あっさりして食べ飽きない美味しさです。

堀り立てです。 虫食いの葉がいっぱいあったのを

沢山ちぎっても、綺麗な葉はたっぷり残るので

今の時期には貴重な青菜です。

間引きは充分したのですが、成長が進むと

ぎっしりです。嬉しいーまだまだある!

葉っぱは、油揚げと炒めたりして

どんどん食べたいと思います。

人参も随分育ちましたがふと見ると、2本立ちのがあったので

1本を抜きました。

抜いてみると、

曲がってるー! それでも食べられそうな大きさなので

持ち帰りました。

生で食べたみたら、とても甘かったです。

どうも、秋に育てる野菜の方が春より

甘くなる様な気がします。

去年も、秋作の人参が感動的に甘くて美味しかったので

やはりそうなのかな。

じゃがいもも、春作より順調な気がします。

とても綺麗にスクスク育っています。

植え穴を覗いてみると

小さなじゃがいもの赤ちゃんが、親芋のへその緒である

ストロンの先に育っていました。

あと1か月以上待たないと大きくはならないと思いますが

春よりも順調で、地上部の茎もしっかりしています。

1日に種を蒔いたエンドウ豆の一つから小さい芽が出ました。

ほかの豆には、根は出ているのですが芽はまだ見えません。

種まき後1週間が過ぎたのでもうボチボチ芽が出て来るでしょう。

そして、問題発生です!

イチゴの自家苗が、沢山死にかけています!

それに比べ、購入苗は

たった10株ですが全株がしっかり活着しています。

イチゴの苗は7月位からしっかりランナーを採って

育てながら植え付けるまでに、沢山根の張った苗に

仕立てて置かないといけない様です。

今回の様に、あまり根も出来ていない株を

ちぎるように採取したのをいきなり植えてもダメなのかも。

こんなにイチゴの苗作りで苦戦したのは初めてでした。

大反省!!!

今年は猛暑のせいで、難しかったこともありましたが、

あまりにも多くの品種と株数を栽培して

ゆとりがなかったので、丁寧な仕事が出来なかった!

でも、今年の経験から、取捨選択が出来たのも収穫でした。

これはもう要らない、これは自分にはまだ無理だから

もうしばらく少しづつ作って経験をしてみる、

これは上手く出来る自信が出来たので、売る為に沢山育てる、とか。

来年の、春・夏作はかなり集約した作付けにしますよー!

取り敢えずこれからは、玉ねぎの準備です。

畝はそろそろ出来上がりそうです。

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