○/の市(まるぶんのいち)に野菜を出荷しました

大阪で開催されたG20は無事終了して良かったですね。

梅雨入りしたばかりの関西でしたが

大雨にもならず、テロも起きずほっとしました。

各国のVIPは満足して帰って頂けたでしょうか?

○/の市 と言う面白いネーミングの催しが

昨日の29日(土)に開かれ、MKファームも野菜を

出しました。

西脇市の旧旭町商店街で行われました。

私たちが高校生の頃、ちょくちょく叔母の住む

商店街の一角に遊びに行ったことのある

懐かしい場所です。

幸い、雨も小雨が降ったりやんだり程度でした。

ネットで呼びかけた市外からの人

地元の人、若い人も年配者も

さまざまな層の人達が来てくれたそうです。

私たちは野菜を搬入するだけで

企画や販売方法などは主催者にお任せでした。

金曜日の神戸新聞の記事です。

写真の二人が主催者で、若者らしく面白い

アイデアを打ち出しながら、地元で活動する

人達だそうです。 ある筋からの紹介で

”出してみないか” とのお誘いで

じゃがいも(きたあかり、男爵、さやあかね) を

各2㎏、たまねぎ4㎏、人参10本、なす(紺)9本

白ナス1本、ズッキーニ大1本、ニンニク36個

を出しました。

このピッカピカの茄子が口火を切って

どんどん売れたそうで、ジャガイモと玉ねぎと

ニンニクが少し残っただけでした。

野菜を出したのは多可町からはあと一人

おられたそうです。

他にも古食器やら、播州織グッズやら

行っていないのでわかりませんが

かなりの種類の商品が並び

結構な賑わいで、1000人近くのお客さんが

集まったそうです。ちらっと行ってみたかったな。

こんな田舎なのに、いや、田舎だからか

多くの若者グループが面白い催しを

あちらこちらでやっていて、飽きることが

ありません。

そんなところからお呼びが掛かるなんて

有難い事です。やはり、「有機野菜だからこその

値打ちかな」、とますます良いものを育てないと

いけないなと励まされます。

 

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